付加疑問
付加疑問は「〜ですよね」のように、より会話らしくする為の確認や念押しの表現です。
文には主語及び述語がありますが、文末に主語と述語をひっくり返して、さらに文が肯定文なら否定を、否定文なら肯定を付けます。
Your birthday is next Sunday.
君の誕生日は次の日曜です。
これを付加疑問文にすると次にようになります。
Your birthday is next Sunday, isn't it?
君の誕生日は次の日曜ですよね。
もとの文は肯定文ですから、付加疑問の部分は否定になります。主語は Your birthday ですから代名詞 it に置き換わります。
また、付加疑問の部分の直前にカンマを入れます。もうひとつの注意点は、付加疑問の部分は省略形を用いなければならないことです。
isn't の部分を is not とはできません。
You are the man who saved my son's life, aren't you?
あなたが私の息子を救ってくれた方ですよね。
Smoking isn't allowed in this room, is it?
この部屋では喫煙は認められていませんよね。
You can do it by yourself, can't you?
自分でできるよね。
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